Googleクラウドプリントをはじめてみよう:使ってみると意外に便利

Googleクラウドプリントはどこからでも、自宅や職場のプリンタに印刷データを送ることができるサービスです。ただのクラウド+印刷かと思う方もいるでしょう。しかし一度使ってみるとその便利さと拡張性に驚きます。

今回は設定方法とともに、同サービスを更に高機能にするオプションを紹介します。

自動化して簡単:ウェブ日記をつけてみよう!

日記をつけるのは楽しそうですが、すべてを記録するのは大変なことです。そこで、自動化サービス「If This Then That (IFTTT)」を使い、カレンダーのイベント、写真、ソーシャルメディアへの投稿などをEvernoteに自動保存するようにしてみましょう! 自動化された簡単日記のできあがりです。

以前、IFTTTの便利な使い方はご紹介しましたね。自動化の「レシピ」の作成は簡単です。タスクのトリガー(Googleカレンダーの予定が開始した時など)とアクション(Evernoteに保存するなど)を選ぶだけ。

Facebookのタイムラインに似ていますが、保存するものを自由に選べて他の人にも見られないので、日記に最適です。

今すぐ聴きたい! 「TuneCrawl」を使ってスピーディーに曲を探してみよう

今すぐ「あの曲」を聴きたい! そんな衝動にかられたとき、Google検索をして、ストリーミングサイトに飛んで、該当曲を探すといった一連の流れは、とてもわずらしいものです。

「TuneCrawl」はYoutube、Soundcloud、Spotify(2013年4月28日現在日本未対応)にアップされている音楽を一元に検索できるウェブサービスです。

僕がなぜ、デジタルコンテンツの違法コピーから「卒業」したのか?

日本でも、2012年10月からいわゆる「違法ダウンロード」に対する刑事罰化が施行されるなど、近年はデジタルコンテンツの著作権侵害防止に厳しい対策が講じられています。もちろん、今も昔も、デジタルコンテンツの違法ダウンロードや海賊版の利用は厳に慎むべきものですが、胸に手を当てて振り返ってみると、やましい過去のひとつやふたつ、思い当たる方もいらっしゃるかもしれません。

かつて、音楽・動画・ゲーム・ソフトウェアなど、可能なものは何でも違法コピーしていた筆者は、この悪しき習慣から「卒業」した経験談を以下のように綴っています。とりわけ、卒業のきっかけとなったポイントは、技術の進歩とユーザビリティの向上だったようです。

違法コピーは、大手企業から個人クリエイターまで、エンターテインメント業界全体に大きな影響を与えています(参考文献・英文)。違法コピーは常に社会的倫理に反するとは限りませんが、違法です。また、違法コピーをする人々は、コンテンツをより多く消費している層でもあるのですが、もちろんコピーの元となるコンテンツをすべて購入してはいません。これが、この業界、とりわけ個人クリエイターに損害を与えています。

しかし、一般ユーザーのひとりである自分にとって、違法コピーをするよりも合法に入手するほうが簡単だということに気づくまでは、そのことはあまり問題ではありませんでした。では、違法コピーから「足を洗い」、デジタルコンテンツにきちんとお金を払うようになった経緯をお話しましょう。

外出先でのメール整理が捗るiPhone用メールアプリ、見つけた

iPhone: iPhoneで使えるメールアプリは、それこそ星の数ほどあります。なかでも『Triage』は、メールの送受信というよりも、メールの整理に特化した一風変わったアプリ。

毎日何十、何百、何千と届くメールを、さくっと整理できる便利なアプリです。以下、機能を紹介します。