ビデオ会議も追加。メールに代わる新ツール「チャットワーク」をラッパーが使ったら

「メールの時代は終わりました」

そんな挑戦的なメッセージとともに登場した「チャットワーク」。実際に数多くの企業や団体に導入されている通り、ビジネスでのコミュニケーションを円滑にする「使えるツール」なのは間違いありません。5月8日、機能はアップデートされ、音声・ビデオ会議にも対応。2年前に「Skypeを超えたかも」(ギズモード・ジャパン記事)と取り上げられたのも、決して大げさな話ではなくなりました。機能のほどは、「中の人」CTO山本正喜さんにインタビューしたライフハッカーの過去記事のとおりです。

チャットワークはFacebookアカウントなどでログインできる。有料プランであれば「できること」が格段に増えるが、まずは無料で使ってみるというのもあり

ただ、ここであえて、唯一の欠点を挙げます。それは、コミュニケーションをとるには、相手もチャットワークを利用している必要があるということ。どんなに便利なツールでも、使えなければ意味がないのです。

そこで、「プレゼン」です。チャットワークを使いたい、けれど相手がまだチャットワークの良さを知らないというユーザーのために、ライフハッカーはプレゼンテーションを作成することにしました。使えば分かる、けれど使ってないので分からない、そんな人たちのためのプレゼンです。

プレゼンの条件は2つ。見ている人の時間をムダにしないこと。そして、短時間で直感的に伝えるためにプロフェッショナルの技を駆使すること。結果として用意したのが、3分間の時間制限と、ラッパー・上鈴木兄弟という異色のプレゼンターです。

本記事は、プレゼンを作成するための、いわば「チャットワークからプレゼンターへのプレゼン」です。改めて聞いた、「なぜチャットワークなのか」。そして、「アップデートされたチャットワークで何ができるのか」。以下、対談形式でお送りします。

Google Fonts(グーグル・フォント)を使ったページプレビューが見れるサイト「Best Google Web Fonts」

「Best Google Web Fonts」(ベスト・グーグル・ウェブ・フォント)はGoogle Fonts を使ったページプレビューが見れるサイトです。Google Fontsは商用・非商用を問わず、無料で利用できるウェブフォント。それらを使ったプレビューを体験できるサイトになります。

以下に使ってみた様子を載せておきます。

4.3億台に挑め! ソーシャルトイアプリ『digimo(デジモ)』が「スマホ大国」中国で見る勝算とは

2016年には4.3億台。

何の数字かというと、中国(中華人民共和国)におけるスマートフォンの出荷台数予測です。現状でも約3.8億台が出荷されたとのこと。一方、日本は2012年度に2800万台を記録したものの、2013年は3000万台を超えるほどの予想。人口差があるのはもちろんですが、中国においてスマートフォン利用者が急激に増えているという現れでしょう。つまり、それだけのビジネスチャンスもあるといえます。

(精緻な3Dモデルを360°回転させて楽しめます。ダウンロードして確かめてみてください)

さて、そんな「スマートフォン大国」中国で、いま日本製のゲームアプリが展開しようとしています。「デジタルなプラモデル」をカスタマイズして遊ぶアプリ『digimo(デジモ)』。プラモデルはフォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツをはじめ、実在の自動車・バイクを3Dで再現。パーツをそろえてデコレーション、世界に1台のマイ・デジモを育て上げる楽しみがあります。

また、デジモはスマートフォンの位置情報を利用し、実在のお店やスポットを訪れることでカスタムパーツやポイントを集められる仕掛けもあります。いわゆる「O2O(Online to Offline)」サービスの側面もあるのが特徴です。

現在は日本のみでiPhone版、Android版を展開するデジモが、なぜ中国進出を決めたのか。今回は、中国版を担当される株式会社デジモの李蓉(Li Rong)さんにその展望をインタビューしました。

お話を伺って感じたのは、「たしかに勝機があるのではないか?」というワクワクした気持ちでした。日本生まれのアプリが、中国大陸を「乗り回す」のかもしれません。以下、デジモの可能性が見えてきた3つのポイントを取り上げます。