なぜ500円で出来る? 話題のフォトブックサービス「TOLOT」の工場で聞いてきた

以前にもライフハッカーで「ワンコインで文庫本サイズのフォトブックを作成できるサービス」として採り上げたのが「TOLOT」です。A6文庫本サイズ全64ページのフルカラーフォトブック(写真だけでなく140文字までのテキストも挿入できます)が送料無料の500円(!)で作れる、オトクで楽しいサービスと紹介しました。

制作の流れとしては、TOLOTの専用アプリで写真をレイアウトして、100種類以上の表紙デザインから気に入ったものを選ぶだけ。表紙はシンプルなものをはじめ、人気のご当地キャラとのコラボなどもそろえる多彩なラインアップ。専用アプリはPC、iOS、Androidと用意されており、デバイスを問わずに使えるのも良いところです。もちろん、安かろう悪かろうではなく、品質が優れているのもTOLOTが支持されている理由です。

作り方の手順などは公式サイトで詳しく見られますので今回は割愛しますが、TOLOTの謎は価格ではないでしょうか。他社と比べても圧倒的にお値打ちですが、なぜ500円で出来るのでしょう? ギモンに思った私は、この度お願いして工場を見学させてもらい、株式会社TOLOT代表取締役社長の末松亜斗夢さんにそのヒミツを伺いました。