プラハに来て最初に最初に思ったことの一つにペンショーに行くことでした。
探したところ直近では、このハンブルクのペンショーがあることを知り何とか行きたいと思っていました。
しかし仕事が忙しく本当にいけるかわからなかったため、最初の2週間は躊躇してしまった。
しかし、こういうことはタイミングが重要だと思い、ルフトハンザに予約したところなぜか、帰りのフライトが1週間後になっており、変更にはお金がかかるが、24時間以内のキャンセルであれば、返金が可能とのことで返金してもらうことにした。
そうしているうちに行くか、行かないかの迷いも出てきましたが、何とか予約して、行くことができました。
実際ペンショーといってもアメリカのワシントンでみたペンショーほど大きくなく、ヨーロッパのセラーがテーブルを構えているのですが、30くらいのセーラーだと思いますが、ペンは、とてもいいものがあります。
商品の多くはペリカン、モンブラン、パーカーでアメリカに行ったときになぜがモンブランが少ないんだろうと思ったことから考えると夢のようなショーでした。私もモンブランの146、149のサイン用のペンを探していたので、十分に物色することができたました。
それとペンショーにきてすごく充実していると感じるのは、ペングッツの多さです。置き皿やペリカンの置物など、ほしいものがたくさんありました。
私はモンブランの帽子とライティングパットを購入しましたが、ライティングパットは何に使うんだろうと感が手みたら、マウスパットにぴったりでした。
こられた方ですごいと感じたのは、ドイツでモンブランの代理店の1号店で現在は引退している2代目がきていて、彼のコレクションはおもしろいものがたくさんありました。私は、モンブラン149のスケルトンがいいなとおもってしまいました。
ペンショーで見たものでおもしろかったのは、手についたインク落しです。私は9ユーロで買いました。
ユーロボックスの藤井さんが帰りの荷物を整理しているときに、数個のインク落しをみて、これなんですかと聞いたところ、これはすごいんだよと教えてくれました。帰ってきて、万年筆にインクを入れると、早速、手にインクが付き使ってみたところすばらしい落ち具合でした。
それともう一つ感動したのが、ペンについたインクを落とすのにガラスクリーナーをつかって落としていました。泡で落とすのはいい考えかもしれませんね。
090103ハンブルクのペンショー |